SHOW WINDOW

2010 / 2020

 いつの時代も人間は「社会」の中で消費させられ続ける。

それは手段たる貨幣が「社会」を構成することによって

私たちは抑圧させられてるばかりではなく、

それ自身のイデオロギーを生じる。

イデオロギーを生む「社会」があるが故に、

私たちは「世界」を求めるのかもしれない。